2009/05/31

散歩


ラックスは散歩が大好き。
でも、雨が降っている日は飼い主がお休みにしてしまうので一日不機嫌になったりします。
「さあ、散歩行く?」とまず話しかけると、「えっ、行くの?」とまだ確信していない表情でじっと見ていて、私が支度し始めると笑顔になって騒々しく(笑)待っています。

「今日は、くもりだから大丈夫。さあ行こうか。」

2009/05/30

雨の日のジャズ





私は雨の日に、ジャズを聞きたくなる気分によくなります。

「songs for raney day」 Sue Raney ソングタイトルがすごいなあ。「苦しみを夢にかけて」(邦題)とか「ブルー・ティアーズ」なんてロマンティック。

「born to be blue」「beverly kenney sings johnny smith」Beverly Kenney 声が好き。落ちつきつつみこまれるような感じの歌声の人。ずっと愛聴盤です。


「introducing」millie vernon  向田邦子さんが愛聴していたことで有名なアルバムだそうです。
私はまだ聞いたことがないのですが、3曲目が水ようかんを食べるときにいちばん合う曲と向田さんが言っていたというエピソードがユニークで聞いてみたくなりました(笑)。

2009/05/29

rain boots








最寄りの駅の線路沿いの紫陽花の花がいっせいに咲き始めました。
もう梅雨が目の前まで来ているんだなと毎日見るたびに感じます。雨は嫌いなのですが、紫陽花は好きです。花の色がグラデーションに変わっていくのが美しい。一輪、拝借して部屋に飾りました。

今日夜外出してる時、大雨が降っていて足下が濡れてしまい、レインブーツが欲しくなりました。
理想のイメージは写真のような足元だけ遊びでカラフルにしたいんだけど、ベーシックなロングブーツタイプ(HUNTERとかAIGLEみたいな)の方が履きやすいのかなと悩み中。私は靴のサイズが大きいのでダークカラーとかにすると魚河岸市場の人の長靴になりそうかなと(笑)。
やっぱり雨の日はうっとうしいから楽しげにしたいかなあ。うーん、悩む。

2009/05/27

Erin Fetherston


パリ在住アメリカ人デザイナー、Erin Fetherston。

コレクションなどのスタイリングをLeith Clarkが担当しているので、ブランドごと「Lula」なイメージです。Erin Fetherston自身が「Lula」そのものって感じで、プラチナブロンドの前髪から覗く、くるくるよく動くブルーアイズが魅力的でとても素敵なひと。このひと見てるだけで絵を描きたくなります。コレクションごとに発表されているイメージビジュアルが良くて、特にMOVIEが冴えてます。 「Wendybird」はEllen Von Unwerthが監督。大好きなKirsten Dunstが出演しています。もう、Girly Worldが瞬きする暇がないほどに繰り広げられていて、最高!あがりまくります。幸せすぎて涙がでちゃう。最後、Kirsten のウィンクで至福のとどめうち(笑)。B.G.Mも良くて誰か曲知ってる人、教えてください。
「Dollhouse」cuteだけど、ちょっとこわくて印象に残ります。短編映画みたい。










http://erinfetherston.com/index.html

Kitty Daisy and Lewis


去年、ジャケットを見て50年代あたりの復刻版?って勘違いしたほどちょっと気になっていた「Kitty Daisy and Lewis」。試聴したら懐かしのロカビリー系?っていう印象でスルーしてたんだけど、最近PVを見たら、ここまで再現したらすごいかもと再び注目。
まず、ジャケットかっこよすぎ。何この3人の角度の絶妙さ。B/Wが最高。 現在16歳、18歳、19歳の兄弟(R&Rに夢中な2人の女の子と1人の男の子からなる兄弟)で、78回転のレコードをリリースしたり、アナログ機材で録音したりで時代再現の徹底ぶりらしい。以前Janet Kleinにも感心したけど、その感じに近いかな。PVは前半のモノトーン部分もいいけど後半の草原で動物たちとからむシーンがお気に入り。なんでR&Rで牧歌的ムードなわけ(笑)。素敵すぎ。


2009/05/26

A Love Song

初夏になると毎年聞き始める曲。EGO-WRAPPIN'の「A Love Song」。湿った空気にskaのリズムとせつないメロディーが心地よい。

もうリリースされて10年でびっくり!初めて聞いたのはその頃のJ-WAVE。「誰これ?」ってすぐ気に入って、毎日超リピートだったEGO-WRAPPIN'との出会いの曲。(まだ、インディーズだった)
映像は今はもういないDeterminations(もゆるくて好きだったなあ)とのライブ。その頃の雰囲気がまだ残ってる。観客がワイパーやってて、残念(笑)。

でも本当にいつ聞いても名曲。きっと永遠に色褪せない名曲。

2009/05/24

VOGUE 6月号 掲載誌



発売日からだいぶ経ってしまいましたが、VOGUE6月号オーガニック特集内での「Tokyo Organic Tour」でカットを描きました。

2009/05/23

sofia mood



sofia coppolaが監督したMiss DiorのCMが好きです。

sofiaのガーリーモード全開なシーン満載の映像です。結構クラシカルなパリのイメージだけど、それでも女子心がやっぱりくすぐられます。ベタでも大好き(笑)。
マリー・アントワネットでのマカロンやケーキが出てくるシーンを彷彿するし、「パリの恋人」の「Think Pink!」のAVEDONのブランコシーンやB.G.MはB.B.の「Moi Je Joue」とうきうきの50秒。



マリーアントワネットで最高だったシーン。もう映画じゃなくてMusic Videoだったけど(笑)。
でもそういうことおかまいなしで撮りたいものを撮って何が悪いと平気なところもとても素敵。



ケイトがポールダンサーになりきってるけど、ぜんぜんSEXY さはないかも(笑)
むしろ、強さを感じる。女性から見た女性を撮ってるからかな。


東郷青児






「東郷青児 蒼の詩 永遠の乙女たち」野崎泉 編

この本、編集・作品のチョイスがよかったです。タブロー、ブックデザイン、洋菓子店の包み紙、雑貨デザイン、化粧品のパッケージ、喫茶店のプロデュースなど、作品以外の仕事が集められていて、初めて見るものも多くあり楽しめました。書籍の装丁やパッケージデザインを見ると、東郷青児は今の時代だったらイラストレーター的であったんだなと思いました。デフォルメの仕方が絵画というよりイラストレーションです。そして、ファッションセンスがとてもいい。今の目で見ても古くさくないし、当時のVOGUEやBAZAARなどのモード雑誌にも影響を受けてますね。色彩感覚も素晴らしく、ここ数年の私のフェイバリットなグレイッシュで色味を押さえたカラーリングにうっとりします。
男性の感性とは思えない位、限りなくロマンティックでフェミニン、スィートな世界。油彩ではできるだけ削ぎ落とされてるけど、もうおさえきれず出てしまいました的な作品もあって、自分もよくそういった感じで描くときがあるのでよくわかりますみたいなw(失礼!)。この本からあらためてわかったこと。東郷青児ってチャーミングで粋な方だったんだろうなと思いました。お会いしてみたかった!

自由が丘の「モンブラン」へ行って、モンブランが食べたい。

2009/05/21

kiko mizuhara



水原季子さん、かわいいです。

特にhacoのカタログでの写真がすごく素敵。
以前このspicaのページは太田莉菜ちゃんがイメージモデルやってました。そのころからスタイリング、写真ともにとても好みです。クレジットが出ていないのでスタッフがわからないのですが、ずっと同じチームなのかな?テイストずっと変わらないし。

水原季子さんは来月から女優デビューだそうです。
「ノルウェイの森」の緑役に演技未経験なのに大抜擢。話題作なのに、女優初挑戦ってすごい。
監督はトラン・アン・ユンなので、結構楽しみです。とは言ってもこの監督の作品って「青いパパイヤの香り」ぐらいしかちゃんと見てなかったと思うけど。原作は私にとっては80’s感(小説の世界の)がすごくあって、これをそのまま今やったら古くさいから現代風に置き換えるんだろうけど、どういう風になるのかなあ。日本で撮るけど無国籍っぽいムードになるのに期待。

水原季子さんの動く姿はまだ見た事がないのです。いずれにしても楽しみです。


2009/05/19

lax


ウェスティ、5才のラックスと一緒に暮らしています。

ラックスはひなたでお昼寝するのが大好き。
でも、もうすぐ夏だから気持ちいいのはいまのうちだね。
暑くならないうちにまた代々木公園に行きたいね。