2010/01/31

GRAMMY 2010

Yeah Yeah Yeahsが2部門でノミネートされている。アルバム「It's Blitz」と「かいじゅうたちのいるところ」から「All Is Love」。どちらかでいいから受賞してくれたらうれしいなあ。ライブパフォーマンスはないみたい。

「Skelton」のMVがアップされた。サイレント映画のようなB/W映像。カレン、ガガ様レベルの巨大ウィッグと原型わからずDQばりのメイクが凄過ぎ。ギターのNICKがくるくる回っているのがDirty Projectorsの「Stillness Is the move」PVでのデイヴ・ロングストレスみたい(笑)。突っ込みどころ満載なのでメイキングがおもしろかった。
そういえばグラミーには関係ないけど、Vampire WeekendのVO.とG/KBが在籍していた時があったって最近知って意外だった。





ビヨンセの「Single Ladies」は曲・パフォーマンスともに好き。受賞確実だと思う。
昨年の彼女は凄かった。美しさが以前より更に磨き抜かれ、パワーがまた蘇ってた。ガガ様は彼女にはかなわない。そういう意味で「Video Phone」のMVはおもしろかったけれど。「Green Light」のビヨンセは全盛期のナオミ・キャンベルを思い出す。ボンデージなまったく歩けないレベルのハイヒールを履いたLadyが並んでいるシーンが良かった。まさに「Bizarre」のビジュアル的で懐かしい。



2010/01/30

クラレちゃん



クラレちゃんのプチマスコットがほしい!CMで人気が出る前からアルパカやラマは羊に続きとても好き。本物はまだ見た事ないけれど、動くとちょっと不思議で首が長いかららくだっぽくてこわかわいい。UFOキャッチャー用のSEGA製だからだいぶファンシーだけど小さくてかわいい。赤いリボンのは笑ってる顔で超ツボにはまる(笑)。UFOキャッチャーヘタだからすぐとれるかな〜?ヤフオクで買った方が安いってなるかも。

最初のCMも癒し系でかわいかったけど、いっぱいアルパカが出てくる戦闘怪獣チックバージョンも傑作だった。泡ビーム吹くところとか最高!!!



アルパカと関係ないけど、今mixiでやっている「サンシャイン深海」でのニューキャラあしかがとてもかわいい。泳いでる姿を見る度に和む〜。この子たちだけで魚もういらないかも。


2010/01/27

突然 WALK ON BY

今日、突然「WALK ON BY」が聴きたくなった。なぜだか定期的に聴きたくなる曲。

さまざまな人が歌い続けているけれど、やっぱりDionne Warwickが一番好き。なぜだか、やんわりじわーっと癒されてポジティブな気分になる永遠の名曲。
彼女の歌声はバカラックとどうしてこんなに相性がいいんだろう。バカラックとのライブ映像見てたら、涙腺が緩んだ。カレン・カーペンターも声質がぴったりだったけど、ディオンヌが歌うとソウルのスパイスが入って違う魅力になる。すごく久しぶりに聴いたバカラック。今更だけど名曲、多いなあ。



2010/01/23

2010 Spring 春が待ち遠しい





春夏のコレクションから今年の気分に合ったルックスたち。
特にラルフ・ローレンのデニムとブルーでのコーディネートが素敵。リラックスしていて気分が軽やかになりそうでいいなあ。ラルフ・ローレンがいいと思うなんてすごい久しぶり。
ここ数年、80’sムードが結構メインにきていたけど、元々モードではちょっと苦手で、音楽の80’s傾向は好きなんだけど。優しく、ゆるやかでリラックスできるゆるフワっぽい感じが今年には気分。ハイブランドでのカッコいいとか無駄にコンセプチュアルなのは今は見るだけでも疲れちゃう。モード界は世界的に景気が悪いし、特に日本は消費傾向がデフレでアパレル界は大変な時期が続いているからこんな事言っちゃよくないと思うけれど、そういったところにハイブランドが売れなくなっている原因もある気がする。
うん、だからこそ個人レベルでもファッションを楽しもうとする気分だけは盛り上げていこう。色はベージュピンク・モーブ・アイスブルーを軽やかに着てみたい。あとボーダーやギンガムチェックも。

今日、近くの羽根木公園で梅の花が咲き始めていてとてもいい香りがしてた。
梅の花の次は桜が待っている。まだ少し早いけれど、春が待ち遠しい。

2010/01/21

GINGER 2月号 掲載誌


GINGER2月号、「2010年 悪運はねのけバイブル」に掲載されています。各星座の土星の影響を中心に占われているんですが、ちゃんとバイブルっていうくらいで対策もちゃんと出ていてためになる特集でした。


2010/01/19

Charlotte Gainsbourg




Charlotte GainsbourgのNEW ALBUMが来週、いよいよ発売になる。プロデュースがBECKで先行で聴いた曲が良かったので、昨年末から楽しみにしていた。
ジャケットも良い感じ。シャルロットはB/Wがよく似合う。そして、お父さんと一緒でたばことの相性がいいみたい。最近では被写体としても嫌がられるんだろうけど。
最近の彼女のインタビュー映像を見たら、いい歳の積み重ねで実年齢からいったら信じられない透明感あるオーラがあってすごく素敵になっていた。フランスならではのエイジレスでナチュラルな美しさ。服の着こなしはお母さんゆずりのセンスが反映されているのか、体型がそっくりだからとても似合ってる。一時期、とうとうゲンズブールにそっくりになってきちゃったんだと思ってたらいつの間にかまたジェーン・バーキン似に戻ってきてたようでよかった(笑)。
前作は本国ではBIG HITだったみたいだけど、私はあまり好きじゃなかった。今作はBECKのカラーが強そうだから、期待できそう。

なつかしいジャケット。このアルバム、大好きだった。今見ても、シャルロットかわいい〜。
そしてやっぱり好きだったLizzy Mercier Desclouxのジャケット。こうやって並べてみると似てる。

yeah yeah yeahs LIVE


yeah yeah yeahs のチケットをラッキーな事に頂いたので、1/16に行ってきた。
会場の品川のステラボールは初めてで、品川の駅の外に出るのも何年ぶりかっていうくらい久々。水族館のとなりだから仕方ないけど、エントランスまでのイルカとかのイルミネーションがテーマパークに来たみたいで、激寒の季節にはライブ前の高揚感を下げられる気分になって微妙。
yeah yeah yeahsのライブも、もちろん初めてでKaren Oは映像で見るようなエキセントリックなパフォーマンスなのかなと予想していたら、実物はとてもチャーミングで笑顔が素敵な人だった。もちろん、デスボイスさながらの歌いっぷりでロックなパワフルさもあった。チケットはソールドアウトしてたようでスタートが30分近く遅れたから、じわじわ熱気が上がっていて、始まった時は気温が一気に上昇。ステージングはこなれた印象でKarenの衣装替えも何度もあって楽しませてくれた。
しかし、彼女の衣装は不思議!カラフル多色使いなプリント、シャイニーな素材などステージ映えするデザインで遠目で見ても視覚的に楽しませてくれる。突然、ネイティブアメリカン風のヘッドドレスとか謎。きっとテーマは何かあるっぽい、プリントもそんなプリミティブモチーフだったし。とにかく超個性的。

後半、「ZERO」(たぶん)でステージバックセンターにあったセットの目玉同様のバルーンがオーディエンス側に飛んできてすごい盛り上がった!触りたかったけど、すれすれ手が届かず。でも、ああいう参加型ってすごいあがる!!Flaming Lipsのライブでの「Race For The Prize」のバルーンを思い出した。あれは人が中に入っていてもっと凄いけど。紙吹雪噴射盛り上げとか原始的だけどすごいHAPPYになれる。音楽性は微妙に違うけど、この部分は両バンドのライブパフォーマンスに共通性を感じた。

Karen Oの笑顔は本当に魅力的だった。客席を見ながら何度も投げかけられる満面の笑み。オーディエンスの反応に喜び、応えると共に「みんな、大丈夫。それでいいのよ」とまるで肯定してくれるような実年齢以上の包容力を感じた。そんな姉御肌とはまた別に、いいバランスで浄化され適度な筋力と現実感も伴ったピュアネスが共存する。「かいじゅうたちのいるところ」でスパイク・ジョーンズが彼女とコラボレーションしたのが改めて頷けた。

こんな写真を見つけた。彼女のきっとだいぶ素に近い素敵な笑顔。彼女の笑顔には現在のyeah yeah yeahsの音楽性と共通する希望が存在する。

2010/01/18

Corinne Bailey Rae NEW ALBUM

Corinne Bailey Raeのセカンドアルバム「the sea」が来週リリースされる。
昨年、先行で発表された「I'd Do It All Again」が良かった。ライブ映像も憂いがあって、彼女も変わらず美しくてGOOD。顔がひとまわり細くなって大人っぽくなってた。
以前と曲調は変わらないけど、メランコリックさが増しているよう。前作はもう一時期、超リピートで再生回数がすごかったアルバム。捨て曲もなく、通して飽きずに聴ける完成度の高いアルバムだった。センチメンタルにPOPさが加わって聴きやすかった前作。新作は通して聴くとどうなんだろう。重みがあると批評されてたけど。とても楽しみ。



2010/01/16

FRaU 12・1・2月号 掲載誌







FRaUでの連載「ドルチェを待ちながら」の挿絵掲載分です。

昨年からの3ヶ月分ですが、次回3月号で最終回になります。
先週、もう入稿が済みましたが1年以上担当していて最後と思うと描く時に気分がやはり違うものですね。担当の渡邊さん、その前の連載から引き続き3年間もお世話になりました。

2010/01/01

A HAPPY NEW YEAR!


あけましておめでとうございます。

皆様にとってHAPPYに過ごせる年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。